ネット上の最後の防災ピースが埋まる!?。防災手法・事例や地域特性情報みんなで作る「地域防災Web」

ツイッターをされていられる方は解ると思いますが 災害になりそうなとき、災害発生時に ツイッターには必要な情報が次々に流れてきます。

1、天気・気象情報(降水量・風速・積雪ほか)注意報・警報発令の情報地図やグラフ付も多い

2、交通機関の情報(鉄道・道路など)

3、自治体の避難準備情報・勧告・指示や避難所情報

4、災害の状況ツイート、一般人撮影ほかの写真や映像付も多い

5、気象予報士や防災専門機関の見解

まとめtogetterサンプル

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ネット上・ツイッター上に足りないのは「こんな目に合わないためにどうしたらよいか」の情報

  防災訓練実施とかのマスコミニュースは良く聞きますが一般的なものばかり、

「やったよ」当たりのものが多い気がします。

例えば 訓練に便利だから近くの公民館に津波避難訓練をして「本当の津波の時は高台の体育館に逃げてください」 で、悲しいことに実際の津波の時に訓練で行った場所を体が覚えていてそこに逃げちゃう。そして被災。そういうことが実際にあったようですよね。

  こういう手法は実に多く、私の町内も「実際の災害時にはここじゃなくて〇〇に逃げてね」と口頭もしくは大きな紙に書いた地図を見せるのみ。 更には震度4弱の地震が起き震度7強の余震が予報されたので避難します。 というような防災訓練も実施されます。 震度4も7も「弱や強」はありません、「弱や強」があるのは5と6だけです。 また、震度4のあと震度7地震の予報は今の技術じゃ出来ないと思います。 ということで、皆さん苦肉の策で防災訓練してたりします。 社会にもWeb上(ツイッター上)にも足りない「どうしたらいいの?情報」なのです。   そういう基礎的なものから 最近の大きな災害に対応できるものまで調べられるものがあったら、便利だと思います。

じつはそれが地域防災Webなのです。

  「地域防災Web」公開型実証実験 地域防災Web(文部科学省「地域防災対策支援研究プロジェクト」、実施機関:防災科学技術研究所